コピント 有限会社フタバ社

環境への取り組み

再生紙を使い、環境にやさしい企業をアピールしてみませんか?

R100マーク(再生紙マーク)

再生紙とは古紙をリサイクルして作られた紙のことです。
上手に利用することで森林資源の節約、紙ゴミの削減、エネルギー消費量削減となります。再生紙を使うときは古紙配合率の高いもの(数字の大きいもの)を選びましょう。
また、白色度は白さがあまり問題ではない場合は、新聞古紙を原料とした白色度70%程度のものをぜひお使いください。
ご注文の際には再生紙マークを入れて印刷いたします。

再生紙を使い、環境にやさしい企業をアピールしてみませんか?

紙に含まれる塩素とダイオキシン
近年、環境汚染としてダイオキシンが問題になっていますが、そのダイオキシンには、紙に含まれる塩素も関わっています。 焼却の段階で焼却炉の温度が300度~400度くらいになると、塩素は他の有機物と反応し、一部ダイオキシンに変化します。

なぜ紙に塩素が含まれているのでしょうか?
紙の主原料パルプは、製材の残材・間伐材・腐朽材を主体とした木材、近年では、非木材栽培植物や回収古紙などを原料として作られています。 これらの原料をパルプ化する際に漂白を行います。このとき生成する塩素化合物が、パルプの中にわずかに残るのです。
そこで、環境への配慮を考えて、塩素そのものを使わない「無塩素漂白」という方法を採用、その工程で作られた紙を「無塩素漂白パルプ紙」といいます。 無塩素漂白系パルプは「ECF」、「TCF」または「Chorine Free」とも呼ばれています。